え、美味しくてほっぺた取れそう!ビール煮を作って幸せになった話
みなさんは「ビール煮」という料理を食べたことはありますか?
今日は自宅でビール煮を作ったら、
ほっぺたが取れそうなくらい美味しかった話をブログにしようと思います。
「ビール煮」はその名の通り、
お肉と野菜を300mLほどのビールで30分程度煮込めばできる簡単な料理です!
料理やビールが好きな人は、ビールの新たな可能性に気づけると思うので、
是非このブログをきっかけに作って見てくれたら嬉しいです。
■野菜の甘味とビールの苦味がたまらない!
ビール煮込みを一口食べると、
濃縮されたビールの奥深い旨味と、野菜の甘み、お肉の出汁が絶妙にマッチして最高に美味しいです!
ビールでだけで煮込んだとは思えないくらいの旨味でした。
初めはビールの味が前に出てきて本当に美味しいのかなって半人半疑でしたが、
いい意味でビールの角が取れて、お肉と野菜の旨味の引き立て役になっています。
口に入れた瞬間に、野菜の甘みがビールの旨味が口の中に広がり、
噛んでいくと最後の方にビールのちょっとほろ苦な後味がご飯とお酒をそそってきます。
お肉も箸で簡単にほどけるくらいホロホロになっていて、そこがいい食欲ドーピングになって最高です。
程よいビールのビター感が、大人を感じさせてくれるため、
「苦味の中にある旨味がたまらない」という感覚が、自分もダンディーになったなと連想させてくれのも、ビール煮の良さです。
ただ、苦味が前面に来るわけでは無いので、
「ビールが苦手」「苦いものがちょっと」という方にも、
一度は食べていただき、この感動を分かち合いたいなと思ってます。
■作り方の参考
ビール煮は本当に簡単な料理です!
私が今回参考にさせて頂いたのは、料理系YouTuber リュウジのバズレシピさんの「至高のビール煮」
他にもYouTubeやネットで検索するとたくさんのレシピがあります。
こうやってみると、ビールを使った料理ってたくさんのレシピがありますね。
私は今回作ったのは、鶏もも肉、舞茸、玉ねぎを使って作ってみました。
材料とビールを鍋で合わせた時は、
正直「これ本当に美味しくなるのか?」と疑問を持つような見た目をしてます。
が、煮込んでいくと全くの別物になるのでご安心ください。
玉ねぎを入れると、玉ねぎの甘みがとビールの苦味の相性が良くて、
ご飯とビールがいくらあっても足りません。
ホロホロの鶏肉と舞茸の食感も心地よく、いいアクセントなっています。
個人的には、キノコ類は入れた方がおすすめで、
最後の方に入れると、キノコの食感が残って美味しいです。
■最後に
今回私がビール煮を作った理由は、
YouTubeでキャンプしながらビール煮込みを作っている動画を見て、
それがあまりにも美味しそうで食べてみたくなったからです。
どうしても家庭料理で再現できる方法を検索して作ってみた結果、
料理の手間からは考えられないほどの旨味の応酬を受け、
ビールからこんなうまいものができるのかと感動しました。
是非興味がある方は作ってみてほしいです。